チワワ2匹と生活しているまちゃこです。
一族との生活も9年目になります。
在宅やリモートでお家時間が増え、新たにペットを飼い始める方も多いのではないでしょうか。
ペット初心者の皆様、犬の飼い始めにしておかなければいけない事があるのをご存じですか?

そんなのあるの?
あるんです。
わかりやすく説明しますので、はじめて犬を飼い始める方はぜひ参考にしてください。
名前:まちゃこ
チワワ2匹との生活9年。実家のチワワを含めると15年以上チワワと生活。
犬の噛み癖や散歩嫌いを独自の方法で克服!
快適なワンコ生活を「笑うチワワとの生活」で発信。
飼い始めに市区町村への登録を
犬を飼い始めた日から30日以内に、犬の登録を行う必要があります。
生後90日以内のワンコの場合は、90日が経過した日から30日以内に登録が必要です。

生後2か月(60日)のワンコを迎えた場合は、30日後の生後90日以上になってから登録にいけば良いんだね♪
そういうこと!
この登録は、法律により飼い主に義務付けられています。
犬を飼い始めた際は必ず行いましょう。
どこで登録するの?
お住いの市区町村で登録を行います。
私は京都市の中京区役所で登録を行いました。

総合受付で「ペットの登録に来ました。」と伝えると、どこに行けば良いか案内してくれるよ。
費用はいくらかかるの?
登録料:3,000円(2022年現在)
1匹につき3,000円なので、2匹いる場合は6,000円になります。
登録が完了すると、ワンコも無事あなたと同じ〇〇市民として認められます♪
我が子が1個人として国に認められた様で、少し誇らしい気分になります。笑
なお、この登録を行うと、年に一度「狂犬病予防注射のお知らせ」が3月頃に届きます。
狂犬病予防注射を受けさせることも飼い主の義務です。 必ず1年に1回受けさせましょう。
飼い始めに健康診断を受ける
子犬を迎えた場合、まずは動物病院での受診をおすすめします。
これは必須ではありませんが、これから健康に育てていくためにも飼い始めにぜひ受診してください。
以前実家で飼っていたチワワは、購入後に心臓が弱いことが発覚しました。
毎日の投薬のおかげで天寿を全うすることができましたが、病気を知らずにいたらと思うとゾッとします。

マンション住まいの場合
マンションでペットを飼い始める場合、マンションの管理組合や管理会社にペット飼育届けを出しましょう。
賃貸の場合、ペット届けを出していないと退去時に問題になることがあるので、忘れずに出しましょう。
ペットの飼育不可のマンションで、黙って飼育することは絶対にしないでください!!
黙って飼っているのが見つかった場合、最悪退去しないといけなくなります。
ルールを守って飼いましょう。
飼い始めに準備するもの 5選
1. ごはん(フード)
子犬の場合は、パピー用(パピー:子犬のこと)を用意しましょう。
アダルト用(大人用)とは栄養価が違うので、パピー用がおすすめ♪
ただし、まずは1袋のみを用意してください。

まとめて買った方がお得じゃないの?
ペットショップによっては、フードの定期購入をする条件で生体の割引があったりしますが、これはおすすめしません。
そのフード、ワンコが食べなかったらどうなりますか?
子犬のうちは、なかなかごはんを食べてくれない子もいます。
また、同じものを食べ続けることでアレルギーが出る場合もあります。
我が家の兄犬ミスターDは、サーモン系のフードでアレルギーが出ました。
涙焼けがひどかったのですが、フードを変えることで症状が改善しました。
(参考:涙焼けとは?)
フードは定期的に変えて、その子の体調にあったものを見つけてあげてください。
2. ケージ(ゲージ)
一般的にゲージと呼ばれていますが、正しくはケージです。(どちらでも意味が通じれば良いのです笑)
その子専用のケージを用意してあげましょう。

ケージに閉じ込めるのは可哀そう…
そう思うよね?
私もチワワを飼い始めるまではそう思っていました。
ケージを用意した方が良い理由は、「犬が落ち着ける場所を作ってあげる」ためです。
「自分だけの場所」を作ってあげることで、「ここは安全!敵はいない!」と安心できる場所として認識します。
3. ベッド
ケージと同様、落ち着ける場所として専用のベッドを用意してあげましょう。
夏場はメッシュなどの熱がこもらない素材、冬は熱が逃げないドーム型など、季節に合わせて変えてあげればなおベストです♪
お気に入りのおもちゃを咥えて自分のベッドに戻る姿は、何度見ても胸キュンの可愛さです♡

4. 水飲み用の器
水を飲むための器を用意しましょう。
ある程度の重みがあり安定していれば、ペット用の器でなくてもOKです。
我が家では100均の器を使っています。
水飲み器として、ペットボトルを逆さまにして取り付けるウォーターノズルがありますが、これはおすすめしません。
ウォーターノズルはノズルの先にボールが入っており、それを舐めることで中の水が少しずつ出てくる仕様ですが、このボールがよく詰まります。
我が家でも最初はウォーターノズルを使っていましたが、ボールが詰まって水が出ないことがよくありました。
お留守番中に水が飲めない事態になっていた!とならないように、確実に飲める器タイプで与えるのがおすすめです。
なお、水は水道水を与えましょう。

ミネラルウォーターの方が体によさそうじゃない?
そう思いますよね?
ですが、ミネラルウォーターに含まれるマグネシウムやカルシウムは犬にとっては体に負担になり、尿結石症を引き起こす原因にもなるので、与えるのはやめておきましょう。
5. トイレトレー(メッシュ付き)
ほとんどの方が飼い始めにトイレトレーを用意すると思いますが、メッシュ付きタイプがおすすめです!
子犬は成長する過程でいろいろなものに興味を持ちます。
それは、トイレトレーも例外ではありません。
トイレシーツをはずしたり、ワンコによってはトイレシーツを食べてしまうことがあります。
いたずら防止のためにも、メッシュ付きにしておくと間違いありません!
さらに、男の子の場合は後に足を上げてトイレするようになるので、ふち付きのトイレトレーがおすすめです。
我が家では、メッシュ無しトレー → メッシュ付きトレー → ふち付トレー と、成長に合わせて2回も買い替えるはめになりました。
最初からふち付メッシュトレーにしておけばよかったと大後悔です。。。
メッシュ付きトレーのデメリットとしては、やわらかウンチをした時の掃除が大変なことです。

飼い始めにしておくこと準備するもの まとめ
ペットは「買って終わり」ではありません。
「ペットを飼う」ということは、「命の責任を持つ」ということです。
安全に健康に生活できるように、住まいの環境を整えるのも飼い主の責任です。
一生大切に愛情をもって面倒を見る覚悟をもって迎えてあげてください。
ビバ!可愛いワンコライフ!!

にほんブログ村に参加しています。↓クリック↓していただければ嬉しいです♡
にほんブログ村