チワワ2匹と一緒に生活しているまちゃこです。
1匹目のミスターDをお迎えした1年半後に、2匹目のミスターPを迎えました。
多頭飼いをしたことで、今まで知らなかったチワワの新たな一面が見えてきました。
そんなチワワの多頭飼い生活の「あるある」をご紹介します。
名前:まちゃこ
チワワ2匹との生活9年。実家のチワワを含めると15年以上チワワと生活。
犬の噛み癖や散歩嫌いを独自の方法で克服!
快適なワンコ生活のための情報を「笑うチワワとの生活」で発信。
あるある1. 飼い主の愛情を取り合う
1匹を可愛がっていると、もう1匹が「僕も!僕も!」と入ってきます。
ただ入ってくるだけでなく、もといた1匹を体でグイグイ押しのけながら入ってきます。
多頭飼いでは、特に弟犬の方にその傾向が強いです。
膝の上の取り合いは日常茶飯事です。
愛情を取り合う姿は微笑ましいですが、行き過ぎると喧嘩に発展することもあるのでほどほどにさせましょう。

あるある2. ごはんは別々の場所で
多頭飼いの場合、ごはんは1匹ずつ別の部屋であたえます。
順番は、先に兄犬のミスターD、次に弟犬のミスターPです。
ミスターPを迎えてすぐの頃は、お皿を並べて一緒に食べさせていただのですが、ある時ミスターP(弟)がミスターD(兄)のご飯を横取りしようとして大喧嘩になったことがあります。
ミスターPは眼の淵を噛まれ、全身麻酔で2針縫う大けがをしました。
それ以降ごはんは別々に取らせるようにしています。
ご飯の取り合いで喧嘩が勃発するのは、多頭飼いの代表的なあるあるです。

あるある3. おもちゃの取り合い
多頭飼いの場合、1匹ずつおもちゃを与えても1つのおもちゃを取り合います。
人の物が良く見えるのでしょうか?
たいていはミスターD(兄)が諦めてミスターP(弟)が奪います。
その後こっそりもう一つをミスターDにあたえるのが我が家のルーチンです。

あるある4. お散歩が大変
我が家では2匹同時に散歩に行きます。
※万が一の事故やトラブル防止のために、1匹ずつの散歩が推奨されています。
なぜ2匹同時かというと、弟犬のミスターPは基本ドッグスリング(犬用の抱っこかばん)の中にるからです。
お散歩が苦手なPはほとんど歩きません。
(家の中ではめちゃめちゃ騒ぎます。一日中騒いでいます。)
なので、ミスターPを抱っこした状態でミスターDの散歩をしています。夏場は汗だくになります。
とは言っても公園につくとPも少し歩くので、拾い食いや他のワンちゃんとのご挨拶など、注意は2倍。大変です。
ですが、2匹同時にてくてく歩く後ろ姿の可愛さのために頑張っています。

あるある5. 狂犬病予防やワクチンなどの費用が2倍
3月下旬ごろになると、「狂犬病予防接種」の案内が届きます。
2匹飼っているので我が家には2通来ます。
狂犬病予防注射を打てば、その数週間後にワクチンを打ちます。もちろん2匹分。
そして4月からはノミ・ダニ・フィラリアの予防のお薬が始まります。11月頃まで毎月1回飲ませます。
すべて2匹分なので、かなりの出費になります。
毎年4月は、5~8万円ほどの出費になります。

あるある6. 洋服はおさがり
兄犬ミスターDが着られなくなった服を、現在ミスターPが着ています。
着られなくなった思い出の服が、弟犬の服として蘇るのは多頭飼いの良いところですね。
残念な点としては、弟のミスターPは胴が長いので、ミスターDのおさがり服を着るとチョッキ(ベスト)みたになることがあります。
まあ、それもご愛敬で♡

あるある7. 食糞
犬は、食糞(しょくふん)と言って、💩を食べることがあります。
・寝床を清潔に保つため
・排泄物の痕跡をなくして外敵から身を守るため
・野生の名残り など
理由は諸説ありますが、どうやら我が家の食糞は「おいしい」からだと思います。。。ごはんは素材にこだわったものを与えているので、💩にもまだその匂いが残っています。
ミスターDはミスターPの💩が終わるのを横でおとなしく待っています。。。

誰も取らないよ。。。
っていやいや、散歩中のウンチは回収するから!!
あるある8. 「兄弟?」と聞かれるのがうれしい
ミスターDとミスターPは血はつながっていません。まったくの他人犬です。
が、毛色・顔・表情などが良く似ています。
ミスターD(兄)が約3キロ、ミスターP(弟)が約2キロなので、散歩をしていると良く「兄弟ですか?」「親子ですか?」と聞かれます。
そのたびに「やっぱり似てるよねー」とうれしくなります。

まとめ
多頭飼いをすることで、それぞれの性格や個性がより際立って感じられます。
多頭飼いは大変なことも多いですが、可愛さや愛情は倍以上です!!
今回は、そんなチワワの多頭飼いのあるある8選をご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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参考:狂犬病について